賭けをしようとしたときに、オーバー・アンダーという項目があったのですが、これは何ですか?
良いところに気づいたな!今回は賭け方のオーバー・アンダーについて解説していく。
ブックメーカーの賭け方の一つである「オーバー・アンダー」という方法について「まだよくわからない・・・。」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、ブックメーカーの賭け方「オーバー・アンダー」について分かりやすく解説していきます。
ブックメーカーのオーバー・アンダーとは
ブックメーカーのオーバー・アンダーとは、対象の試合の合計得点や前半・後半での得点が、基準として設定された得点より多いか・少ないかを予想する賭け方です。
ブックメーカー「賭けっ子リンリン」のサッカーでの賭け画面をもとに詳しく解説していきます。
賭けっ子リンリンのサッカーの賭け方の種類はとても多く、その数は約80種類と業界でもトップクラスであり、賭けっ子リンリンはサッカーにとても力をいれているブックメーカーです。
賭け(ベット)の種類をみていくと、オーバー・アンダーという言葉が目に入ります。画像にある、オーバー2.5、アンダー2.5などの文字です。この場合、フルタイム、つまり試合の始まりから終わりまで全てを通しての得点が基準より高いか、低いかという賭けになります。
オーバー2.5 | 3ゴール以上入れば勝ち |
アンダー2.5 | 3ゴール以上入れば負け |
オーバー2.25 | 3ゴール以上入れば勝ち、2ゴールで半分勝利、半分負け |
アンダー2.25 | 3ゴール入れば負け、2ゴールで半分勝利、半分負け、0,1ゴールで勝ち |
半分勝利、半分負けというのは、勝利金の半分を手に入れることができるということになります。オーバー、アンダーは日本語にも以上、以下と訳すことができるのでそう考えるとシンプルになり分かりやすくなります。
次は「試合開始70分まで」という条件付きの賭けになります。この場合はオーバー1.75、アンダー1,75という設定なので、
オーバー1.75 | 2ゴール以上入れば勝ち、2ゴールで半分勝利、半分負け、0,1ゴールで負け |
アンダー1.75 | 2ゴール以上入れば負け、2ゴールで半分勝利、半分負け、0,1ゴールで勝ち |
.25、.75などの数値は少し分かりにくくなりますが、半分勝利、半分負けとなるという部分がポイントです。
今回は「勝利チーム」という条件がついています。試合の勝利チームとオーバー・アンダーを組み合わせて賭ける方法で、予想が難しくなることから、オッズも高く設定されます。
「Vissel kobe and over1.5」であれば、勝利チームはヴィッセル神戸、2点以上で勝利、1点以下で負けという賭けになります。
ブックメーカーのオーバー・アンダーが楽しめるスポーツ
解説したブックメーカーのオーバー・アンダーといった賭け方ができるスポーツにはどのようなものがあるのでしょうか。
多くのブックメーカーでは「サッカー」の賭けにオーバー・アンダーが採用されています。また、テニスやバスケット、野球などにもオーバー・アンダーの賭けが用意されていることもあり、より賭けを楽しむことができます。今まで賭けたことがない賭け方も、まずは自分で賭けてみることでコツをつかむことができ、楽しみ方の幅が広がっていくはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか。ブックメーカーの賭けには本当にたくさんの種類があり、初心者のうちはなかなか手を出せない賭けの種類も多くあります。少しずつ賭けに慣れてきたら、今回紹介したようなオーバー・アンダーの賭けなどに挑戦してみるとより楽しめるはずです。
さらに、オーバー・アンダーを活用した賭けの勝率を上げる「アンダー投資法」という方法があるなど、ブックメーカーの賭けは本当に奥が深く、多数のテクニックが存在します。ブックメーカーで勝率を上げて安定して稼いでいくためにも、少しずつ新しい知識や賭け方を身につけていきましょうね。
まずは少額でオーバー・アンダーの賭けを練習してみたいと思います。
知識を吸収したらとにかく自分でやってみることがブックメーカー上達のコツ!少しずつ勝率を上げていこう!
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