「ブックメーカーで稼げるテクニックはないのかな・・・?」
「必ず稼げる裏技ってないの・・・?」
そんな方法が知れたら、ブックメーカーでは向かうところ敵なし。稼ぎまくりですよね!
今回は、多くのブックメーカーが警戒している「アービトラージ」という禁断のテクニックについて極秘解説していきます。くれぐれも、他言無用でお願いしますね。
少し説明が難しくなることもあると思いますが、初心者でもできるだけ分かりやすく説明しているので、気合を入れて読んでみましょう!
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ブックメーカーのアービトラージ法とは
そもそもアービトラージ法とは株式やFXなどの投資で利用されている方法です。
日本語では裁定取引と呼ばれています。聞いたことありますか?同じ価値を持った商品において、価格差が現れた時に価格の高い方を売り、価格の低い方を買います。
そして価格差が小さくなった時に決済を行うことで利益を上げる手法です。価格差だけに着目する手法なのでリスクの低い手法として知られています。
ブックメーカーでは、同じ試合でオッズ差が大きく異なるブックメーカーを利用して、アービトラージ法を利用します。理論上は負けない投資法とも呼ばれるのでしっかり学んでいく価値は大いにあるでしょう。
ブックメーカーのアービトラージ法の手順
ブックメーカーでアービトラージを利用するためにはまずオッズの異なるブックメーカーを探します。
利用するブックメーカーはオッズ差の大きいものほど利益が出やすくなるので。理想としては勝敗結果のオッズがひっくり返っているところ同士を利用できると素晴らしいです。
そして配当金が賭金の合計を超えるようにそれぞれベットしていきます。ベットしたらあとは試合の結果を待つだけです。
なかなか分かりづらいと思うので、ここでアービトラージ法の具体的な計算例を一つ紹介します。
ここでは例えとしてサッカーの試合を考えます。
フランスVSブラジルの試合のオッズは
ブックメーカーAではフランスが2.5倍、ブラジルが3.0倍。
ブックメーカーBではフランスが1.0倍、ブラジルが3.0倍
となっているとします。
この時ブックメーカーAでフランスに100万円、ブックメーカーBでブラジルに100万円賭けたとします。
試合終了後、フランスが買った場合、賭けた金額200万円に対して収益は250万円なので利益が50万円となります。
ブラジルが勝った場合、賭けた金額200万円に対して収益は300万円なので利益が100万円となります。
このように同じ試合でオッズ差が生じているブックメーカーを利用して、どちらのチームが試合に勝っても利益を得ることができます。今回の例はわかりやすさのために単純な倍率を使いましたが、オッズはキレイな数字にならないことが多いです。
アービトラージ法は稼げる?稼げない?
結論として、理論上は必ず稼げる方法と言われています。
また配当金が賭け金を超えるようなオッズの組み合わせを見つけ続けられる限り、ずっと稼ぐことができる再現性の高い方法と言えます。アービトラージ法で稼いでいくことのメリット・デメリットは次で紹介していきます。
ブックメーカーのアービトラージ法のメリット
ブックメーカーのアービトラージ法のメリットは
- 理論上は必ず稼ぐことができる
- 再現性の高い方法である
- 結果の出るタイミングがわかる
というところです。
理論上は必ず稼ぐことができる
同じ試合で同時に逆方向の決済を行うので必ず儲かります。初心者の方であってもオッズの差だけに注意を払って確認すればいいので難しい作業ではありません。また賭けた金額分、単純な倍率で増えていくので儲かる金額もとてもわかりやすいです。
再現性の高い方法である
ブックメーカーによってオッズの開きが生じているところを見つけるだけなので、チャンスは何度も訪れます。またアービトラージの発生を知らせてくれるツールも存在します。
無料や有料の様々なツールが存在し、怪しいツールももちろん存在します。ただ有益なツールを見つけることができれば、作業時間を短縮することができ、とてもいいかもしれません。
結果の出るタイミングがわかる
アービトラージ法というよりブックメーカーにおけるメリットですが、利益が出るタイミングは試合の結果が決まった時です。株や仮想通貨などでアービトラージ法を利用すると決済を行うタイミングまで待ち続ける必要があります。
決済の瞬間まで待ち続けないといけない株や仮想通貨に比べると、ブックメーカーではオッズの調査だけなのでかかる時間は比較的少なくなります。
ブックメーカーのアービトラージ法のデメリット
ブックメーカーのアービトラージ法のデメリットは
- アービトラージ法を利用できるオッズを見つけにくい
- 資金のやりくりが大変
- ブックメーカーによっては規制がかけられている
というところです。
オッズを見つけにくい
アービトラージ法を利用できるオッズはブックメーカー間で倍率に差が大きく生じないと使えません。
胴元が利益を上げるために手数料などを込みでオッズは設定してありますが、大きく差が出ることは少ないです。そのために利益が出たとしても大きく稼ぐことは難しいことが多いです。
またオッズは時事刻々と変動し続けます。なので理想のオッズを見つけるまで延々とパソコンの前に張り付く必要があります。張り付いている時間と儲けた金額を比較した時、アルバイトした方が時給いいということにもなりかねないのであまり良い方法とは言えないかもしれません。
資金のやりくりが大変
アービトラージ法を利用できるオッズを見つけたとしてもブックメーカーでの賭けの期限が来るまでに入金・賭けを行わなければなりません。
ブックメーカーは基本的に海外で運営しているところが多いために入金・送金に少し手間がかかります。また入金してから反映までに銀行振込なら一日から数日かかってしまうところもあるので、前もって資金を入金しておかないとチャンスを逃してしまうことがあるでしょう。
前もって複数のサイトでアカウント作成・入金を行うとなると、慣れるまでは労力もとても大きなものになります。
規制がかけられている
アービトラージ法は確実に利益を出す方法として禁断テクニックといってもいいものです。
そしてブックメーカーの運営側ももちろん知っています。運営側としては確実に利益を取っていかれる方法は脅威で、商売として成り立たなくなってしまいます。
商売として破綻することを防ぐためにもアービトラージ法を利用しているとわかった利用者に対して規制をかけるブックメーカーも出てきています。
規制のかかっているブックメーカーでアービトラージ法を使ってしまうと賭けられる金額に規制がかかる、また最悪の場合、アカウント凍結の可能性があります。
また、常に考慮していかなければならないことの一つに運営側は私たちの賭けをキャンセルできる権限をもっていることです。利益は確定していたのにキャンセルされてしまうと努力が水の泡です。アービトラージを利用したときに限ったことではないですが、注意すべき点の一つです。
アービトラージ法のデメリットについて紹介してきましたが、何よりもブックメーカーという賭け自体を楽しめなくなってしまうことが最大のデメリットではないでしょうか。お金を稼ぐためには楽しんでいられないこともあるのは確かですが、娯楽で苦しんでしまうのは本末転倒です。
ブックメーカーのアービトラージ法のまとめ
ブックメーカーのアービトラージ法について紹介してきました。重要な部分をまとめると、
- 理論上、利益を出すことが可能である投資手法である
- 再現性の高い方法である
- オッズの調査、資金管理など手間のかかる方法である
- ブックメーカーによってはアービトラージ法を禁止している
というところです。非常に有用な方法ですがアービトラージ法を禁止しているブックメーカーもあるので、ブックメーカーごとに規約を確認してから利用するようにしましょう。
なんと、アービトラージを歓迎しているブックメーカーが存在しています!
それが、業界一稼ぎやすい!ピナクルスポーツです!
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