「ブックメーカーもオンカジも専門用語だらけやん・・・!」
「キャッシュアウトってなに・・・?」
ブックメーカーやオンカジになどのギャンブルは専門用語が多くて、初心者の方は覚えるだけでも大変ですよね。
というわけで!今回はブックメーカーの「キャッシュアウト」について分かりやすく解説していきます。
「覚えるの面倒だから知らなくていいや。」と思ったあなた!!!!!!!!!!
絶対知っておいてください!稼ぐためにも、損をしないためにも必須の知識です!
ブックメーカーはただ単に勝ち負けに賭けるだけでなく、様々なオッズや賭け方があります。スポーツによっては10種類以上もある賭けも存在し、その多様性は日々アップデートされています。
ブックメーカーのキャッシュアウトとは
「キャッシュアウト」とは、勝ち負けの決着がつく前に賭けを辞めることです。
皆さん、1度は「予想と違う展開で、今、辞めることが出来たらなぁ」「このままじゃ賭けに負けてしまう!」と思ったことありますよね?
そんな時に賭けを途中で辞めることが出来るのが「キャッシュアウト」です。
従来のベット方法だと、基本的に1度賭けた物は変更出来ず、終了まで勝つことを願うだけでしたが、キャッシュアウト機能を利用することで、途中で利確することができたり、マイナスを最小限に抑える(損切り)ことができるようになりました。
キャッシュアウトのタイミング
キャッシュアウト機能を利用できるほとんどのブックメーカーでは、キャッシュアウトは試合終了間際でなければ基本的にいつでも行うことができます。
テニスやサッカー、バスケットボールなど多くのスポーツで利用することができ、また、様々な賭け方やオッズなども対象になっています。
キャッシュアウトできるかは、サイトによって変わるので、キャッシュアウトすることを考えているなら、賭ける前にそのブックメーカーでキャッシュアウトができるか確認しましょう。後にキャッシュアウトができるサイトを載せています。
キャッシュアウトのメリット
キャッシュアウトのメリットは主に二つ。
- 賭けの途中でも利益の確定ができる。
- 賭けに負ける時でも損切りができる。
順に説明していきますね。
賭けの途中でも利益の確定ができる。
勝敗の決着がつく前に、利益を確定することができます。
AチームとBチームの戦いで、Aチームに賭けているとします。
順調に試合が進み、このままいけばAチームが勝利し予想は的中するといった場合に、後半で、流れが変わり「負けそう」「逆転されるかも」という状況になったとします。
もし、逆転されれば予想が外れ大きな損失になります。
そんな不安がある時に、キャッシュアウトをすれば利益は少ないですが、その時点で利益を確定させる事ができます。通称「勝ち逃げキャッシュアウト」とも呼ばれます。
賭けに負ける時でも損切りができる。
キャッシュアウトは上記の利益を確定させることよりも、損失を少なくするために使われる場合が多いです。
ギャンブルは基本的に資金管理が最重要事項の一つになるので、負けそうになってもある程度の元本は戻ってくるので、ブックメーカーをやる上では大切になります。
上記と同じく、AチームとBチームの戦いで、Aチームに賭けているとします。
Bチームの方が優勢でこのままいけば負けると思った場合
キャッシュアウトを行うことで、最小限度の損失でゲームを終えることができます。
よくこのことを「損切り」と呼ばれており、ブックメーカー等で稼いでいる人はうまく活用
して、リスクヘッジをとっています。
キャッシュアウトのデメリット
キャッシュアウトにデメリットと呼べるデメリットはありませんが
間違いなく悩むポイントとしては「タイミング」だと思います。
その悩みの根源はきっと「まだ勝てるかもしれない!」という感情です。その中で大切な考えとして「0にしない」というのが重要になってきます。
0でなければ、負け額を取り戻すこともできます。
対策としては、自分でルールをあらかじめ作っておくこと。例えば「掛け金の1.1倍で勝ち逃げ」「掛け金の0.8倍になったら損切り」といったように自分なりのルールを持つことです。
その中で、「勝ち逃げ(損切り)したけど、結果勝っていた・・・。」
と思うときは絶対出てきますが、その時は、リスクヘッジの観点から仕方ないな!と割り切りましょう!
こういったトライ&エラーを繰り返してマイルールに磨きをかけていくことが、ブックメーカーで稼ぐことの近道です。
興奮しすぎて、
- 一獲千金をねらう。
- 高いオッズに賭ける。
- 寝る時間を削る。
- 収支がプラスになるまで挑戦する。
このような行動をとってしまうと「確実に稼ぐ」という道からは遠のいています。楽しむことが目的ならいいんですよ?
当てはまるときは、一度冷静になりましょう。稼ぐためには感情のコントロールは必須です!
キャッシュアウトの種類
キャッシュアウトには主に以下の3種類があります。
全額キャッシュアウト
掛け金を全額、試合の終了前に利益を確定するか、損切りします。
部分キャッシュアウト
掛け金の一部をキャッシュアウトし利益を確定するか、損切りします。
自動キャッシュアウト
上限額を設定し、試合中に設定した金額に達した場合、自動的にベットが締まります。
これらのキャッシュアウト機能はブックメーカーによっては使えない場合もあるので、事前に調べておく必要があります。
また、「キャッシュアウトロック」という規制があり、審判の審議中やレッドカードのトラブルや、PK中など試合のオッズが付けれないタイミングで発生することがあるので注意しましょう。
今回は、キャッシュアウトの概要や方法、メリット・デメリットついて解説しました。
ブックメーカーを始める前から、キャッシュアウトについて理解を深めることで、安心して試合に賭けたり、運用することができるようになります。
この記事をきっかけにブックメーカーを始めたり、楽しんでいただけるのを期待しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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