日本でも近年話題になってきているブックメーカー。
ブックメーカーとは欧米でいうノミ屋のようなものでバスケットボールや野球など様々なものに対してベットできるのが特徴です。
日本では禁止されていますが、運営が日本以外なので利用しても捕まる心配は現在のところありません。
今回はそんなブックメーカーの中で、バスケットボールの攻略法を解説します。
ブックメーカーでバスケットボールを攻略するときに知っておきたいこと
バスケットボールはアメリカではかなりの人気を誇り、NFL(アメリカンフットボール)に次ぐ人気の競技です。
その人気はアメリカのみならず、欧州や日本でもプロリーグが存在しています。欧州の場合はユーロリーグ、日本だとBリーグがその代表格です。
バスケットボールはその試合の構成上、野球よりも細かなオッズが採用されているため、試合状況やチーム状況を考察しながらベットをすることが可能となっています。
リアルタイムにベットできるのが、バスケットボール最大の魅力であり楽しい部分と言っていいでしょう。
ブックメーカーでバスケットボールを攻略するには、まず世界中に存在するリーグを調べるところから始めるのをオススメします。
もちろん有名どころのNBAなど1本に絞ってもOKです。
ブックメーカーでバスケットボールを攻略するオッズ知識
そんなブックメーカーでバスケットボールを攻略するために知っておきたいのが、オッズの種類です。
バスケットボールは得点がめまぐるしく変わる競技なので、オッズの種類が多く、どのオッズにしていいのか迷う場面が少なくありません。
現在メインとなっているオッズは、リーグ優勝や大会の結果を予想するタイプ(アウトライトと言います)です。優勝予想オッズとも言います。
NBAの場合ですと、ファイナル優勝予想やカンファレンスごとのチャンピオン予想などなど種類が豊富です。
特にNBA以外のリーグでは優勝予想オッズのみに限られている場合が多く、日本のBリーグも優勝予想オッズのみとなっています。
優勝予想オッズはシーズ中にも賭けられるので、シーズン途中からブックメーカーを始めても大丈夫です。
ほとんどNBAですが、以下のオッズも用意されています。
- レギュラーシーズンMVP
- 得点王
- 新人能
- 最優秀守備選手
- 最優秀監督予想
- シックスマン
- リバウンド
- ポイント
- アシスト
などなど、かなり多いです。
正直迷ってしまいますよね。
これらの中から初心者でも賭けやすいオッズをご紹介します。
Money Line(マネーライン)
一番オーソドックスな賭け方がマネーラインです。
どちらが試合に勝つかを予想する勝敗予想オッズを指します。
ブックメーカーを初めてやる際にまずイメージするのがこの賭け方でしょう。
初心者から上級者まで様々な人が楽しんでいる賭け方で、幅広い人に好まれています。
ポイントとして、NBAなどを頻繁にチェックしていればいるほど的中率が上がっていく傾向にあるので、ファンの方が有利な賭け方でもあります。
オッズが低くても資金を転がして増やせる賭け方ですので、オススメです。
Point Total(ポイントトータル)
ポイントトータルは、その名の通り試合中の両チームの合計ポイント数が設定より上か下かを予想する賭け方です。
オーバーやアンダーと表記されることもあります。
Race to ○ points(ポイントレース)
Race to ○ points(ポイントレース)はどちらかのチームが先に○点を取るのか予想する賭け方です。
ブックメーカーによって設定されている点数が違い、15点や20点など様々です。
ポイントについては各ブックメーカーによって違ってくるので、自分が利用するブックメーカーで確認してみてください。
バスケットボールは試合展開も早く点数の変動も激しいスポーツなので、ならではの賭け方ですね。
オッズの特徴として、強いチームは低くなりがちな傾向にあります。
チームによってはクォーターを重ねるごとに調子を上げたりすることもあるため、マネーラインと比べるとよりチームの特徴を把握しているかが求められます。
Winning Margin(ウィニング・マージン)
Winning Margin(ウィニング・マージン)は、試合したチームの得点差を予想する賭け方です。
どちらが何点差で勝つのかを予想します。
予想する点数の幅は大きいので、自分が予想する点数差に賭けましょう。
ブックメーカーのバスケットボール攻略でオススメのリーグ
ブックメーカーでは様々なリーグが対象となっているのは先述した通りですが、候補がありすぎるのも事実です。
そこでオススメのバスケットボールリーグを解説します。
結論から言うと、以下のリーグがオススメです。
- NBA
- WNBA(女子リーグ)
- NCAA(北米大学リーグ)
- セリエA(イタリア)
- リーガACB(スペイン)
- LNB(フランス)
- ブンデスリーガ(ドイツ)
- Bリーグ(日本)
- KBL(韓国)
- NBL(オーストラリアとニュージーランド)
- FABAバスケットボールワールドカップ
- ユーロリーグ
これらが賭けやすいリーグです。
NBA本場のアメリカはもちろん、ヨーロッパ各国でもバスケットボールは盛んで、ワールドカップではその3分の1をヨーロッパ勢が占めるほどです。
ブックメーカーでバスケットボールを攻略するなら、注目しない選択肢はありません。
ブックメーカーのバスケットボール攻略におけるベット方法
ブックメーカーで実際にバスケットボールへベットする際、利用した方が良いツールがいくつかあります。
これらを使用するかしないかで攻略難易度が大きく変わる場合があるので、使いこなして損はありません。
今回紹介するのはどれも難しいものではないので、使うのをオススメします。
オッズポータルで事前確認
オッズポータルとは、ブックメーカー利用者にとっては必須とも言えるツールです。
オッズポータルのサイトに飛ぶと、ブックメーカー各社のあらゆるオッズ情報がリアルタイムで集計されているのが見てわかります。
各ブックメーカーのオッズが一目でわかるので、複数のブックメーカーを利用しているとオッズを比較して有利な方を利用できるのです。
自分からブックメーカーへ直接確認しなくてもいいので手間が大きく省けてしまいます。
ただ、そのような観点から様々なブックメーカーを使ってしまいたくなりますが、サイトによってはサポートの差が大きいのでトラブルが発生する危険性もあります。
特に利用しているブックメーカーが日本から撤退する際は、資金回収が困難になる恐れもありますので、十分に注意してください。
ライブベット
バスケットボール攻略のカギを握っているのは「ライブベット」です。
ライブベットは、先述したような試合全体に対する賭け方ではなく、より細かいベットに視点を当てた賭け方になります。
代表的なライブベットは、
- クォーター単位の勝敗予想
- クォーター単位のトータルスコア
- スプレッド
- ウィニングマージン
あたりです。
クォーターはNBAだと12分、他は10分単位で儲けられているのがほとんどです。
ライブベットの場合、クォーターごとのオッズ的中時に賞金が支払われます。
バスケットボールは試合展開が早い競技ですから、より目まぐるしく白熱したベットになるのが醍醐味です。
前のクォーターで大差がついていたとしても巻き返して逆転というケースもありえるのがバスケットボールなので、クォーターごとに的中させればその分リターンが大きくなります。
その際に重要となってくるのが、キープレイヤーの出場有無です。
他の競技と同じくキープレイヤーはチーム全体に影響を与えるほどの実力を持つ場合がほとんどです。
両チーム直接の戦績はもちろん、各選手のパフォーマンスやベンチ要因や試合の流れまで多角的に考えて予想する必要があります。
NBAの場合はサイトも充実しているので、より挑戦しやすい環境ですよ。
チームや選手の情報が網羅されているサイト
NBAを初めとした選手の情報はどこで見られるのでしょうか。
選手やチームの情報は、ブックメーカーを攻略するのに必須でもあります。
なるべくわかりやすいサイトならなお嬉しいですよね。
以下のサイトがオススメです。
- NBA Rakuten:NBA
- Bリーグ公式サイト:Bリーグ
- Proballeres.com:世界中のデータ
NBA RakutenとBリーグ公式サイトは日本語対応していますが、Proballeres.comは英語のみなの注意が必要です。
ただProballeres.com英語表記なだけで世界中のバスケットボールのデータがチェックできるので、使いこなせば強い味方になってくれます。
他にもブックメーカーによってはチームや対戦カードごとのデータを無料で閲覧できるサイトもあるため、活用してみましょう。
まとめ:ブックメーカーでバスケットボールを攻略するのは簡単
ブックメーカーのバスケットボールは、その素早い試合運びから様々なベットを用意されているのが特徴です。
従来の勝敗を予想するものからライブベットまで様々です。
特にライブベットは選手と同様に熱くなれる賭け方なので、一度ハマると病みつきになるかもしれません。
自分に合った賭け方でブックメーカーのバスケットボールを楽しんでみて下さいね。
ブックメーカーでバスケットボールを楽しむなら、最も稼ぎやすいブックメーカーをまとめた記事「ブックメーカーおすすめランキング」がありますので気になる方はご参照ください。
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