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ブックメーカーの自動売買ツールはダメ、絶対。

自動売買

ブックメーカー業界にももちろん自動売買ツールというものが存在します。多くの賭けを自動で進めて売買を行ってくれるもので、賭けをする時間のない会社員や全自動で稼ぎたいトレーダーなどが利用しています。

始めに結論をお伝えしておきます。

ブックメーカーの自動売買ツールを利用してはいけません。

ブックメーカーは稼げる副業として注目を集めています。そして実際にオンラインカジノなどの運要素の大きいギャンブルに比べると対象競技はスポーツ全般であることから、専門的知識があれば比較的勝敗予想がしやすく、賭けに勝ちやすいと言えます。

今回はこの自動売買ツールについて詳しくみていきましょう。

目次

ブックメーカーの自動売買ツールとは

ブックメーカーの対象はリアルに行われるスポーツ競技なのでプレイヤーのタイミングで賭けを進めるということはできません。プレイヤーの方からベット時間に合わせて行動し、試合内容を分析しながら賭けを進める必要があります。

従来はプレイヤー自身で進めていたそれらの賭けを全自動で進めてくれるツールが自動売買ツールと呼ばれています。

副業として注目を集め始めると同時にブックメーカーには多くのノウハウ商材やセミナー、自動売買ツールが出回り、利用されるようになりました。

価格も数万円から数十万円、中には百万円以上の価格で販売されているツールもあります。

アービトラージ法を自動実行するソフトを基本として作られていることが多いようです。

ブックメーカーの自動売買ツールのメリットとデメリット

メリット
デメリット
  • 完全放置でOK
  • 予想する必要がない
  • 楽して稼げる(と言われる)
  • 価格が高い
  • 信頼できるソフトがない
  • 稼げない
  • アカウント停止の可能性が高い

自動売買ツールの基本は「完全放置」で「稼げて時間が無くても大丈夫」という点だと勧誘する側からは伝えられます。稼いだ実績を公開して信用を得て販売するなどしていますが、大きなデメリットがあります。

まず第一に株やFXなど自動売買ツールが積極的に使われている業界と比較してブックメーカー業界でのツール使用はマイナーであるということです。実績等がほとんどなく販売されていることも多く、とにかく怪しさ満点。知名度のある信頼できるソフトは存在せず、SNS上でも被害を訴える声は多くみられます。

ブックメーカー側もツール対策には力を入れており、自動ツールを使った取引はすぐに発見され、せっかく購入した数十万円のツールもすぐに使えなくなったり、そもそも使えないということもあるでしょう。

そもそも考えてみると、本当に確実に稼げるツールであれば自社運用、開発者自身で運用した方がはるかに効率的に稼ぐことができるはずですよね。販売側がどのようなビジネスモデルを展開しているのか知ることが大切です。

ブックメーカーの自動売買ツールよりも予想サイト・予想配信サービス

ブックメーカーが提供するのはスポーツギャンブルであり投資を目的としたサービスではありません。

ユーザーも「スポーツをさらに楽しみながら稼ぎたい」という利用目的のユーザーが多く、投資目的での利用は少ないです。

それでも数多くのノウハウや自動売買ツールが出回るブックメーカー業界ですが、本来の利用目的でもある「スポーツをさらに楽しむこと」を念頭に、予想サイトや予想配信サービスを使って楽しむことをおすすめします。

自動売買ツールの主戦場はブックメーカーではないでしょう。

資金を稼ぎたいばかりにおいしい話にのせられないように注意しましょうね。稼ぐことだけが目的であればブックメーカー以外を利用しましょう。

ブックメーカーの自動売買ツールまとめ

  • 信頼性がないため利用してはいけない
  • 予想サイトや予想配信サービスを利用する
  • そもそも確実に稼げるツールなんて存在しない

ブックメーカーをなぜ始めようと思っているでしょうか?これから始めようと考えている人も、既にプレイヤーとして楽しんでいる人も、もう一度立ち止まって考えてみましょう。

お金を稼ぐため?

時間が余っているから?

スポーツを楽しむため?

それぞれ様々な理由があることでしょう。しかしどのような理由でも、自動売買ツールの購入はやめてください。

稼ぎたいならそのための手法を徹底的に学びましょう。利用料金がとても安い予想配信サービスやSNSコミュニティを探しましょう。

あなたのブックメーカーライフがとても豊かなものになるように祈っています。

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