ブックメーカーは他のギャンブルに比べて稼ぎやすいということを聞いたことがあるのではないでしょうか?実際に儲かるのか、ブックメーカーは勝ちやすいのか気になっている人も多いと思います。
ブックメーカーは儲かるギャンブルです
ジャンルとして近いギャンブルにはtotoくじやオンラインカジノがありますが、それらのギャンブルよりも稼ぎやすいのは間違いないでしょう。
この記事では、ブックメーカーが儲かるギャンブルである理由について解説していきます。
ブックメーカーが儲かる理由:高い還元率、低い控除率
数あるギャンブルの中でもブックメーカーの還元率が最も高いということが儲かる理由となっています。
還元率とは、賭けた資金が平均してどれだけ自分の手元に戻ってくるのかを膨大なデータを分析して数値として表したものです。
控除率とは、還元率とは逆に、ブックメーカーの運営側にどれだけ資金が回収されるかを数値で表したものです。
日本で公営ギャンブルとして利用されている競馬や競艇などのギャンブルの平均還元率は75%程度と言われています。これはたとえば数多くのプレイヤーから100億円の賭け金を集めたなら、75億円程度がプレイヤーに返金されているということになります。
それに対して、ブックメーカーの還元率は95%以上と言われています。もちろん100%を越えることはありえないため、トータルでみると多くのプレイヤーが稼ぐことができないはずですが、明らかに競馬や競艇以上に稼ぎやすいものであることがわかります。
ブックメーカーが儲かる理由:対象がスポーツであるため予想しやすい
ブックメーカーの還元率は決して100%を上回ることはありません。運営側に利益が出る仕組みであることは当然で、そうなるように各スポーツ競技のオッズが組まれています。
しかし、オンラインカジノのスロットやルーレットとの大きな違いがあることにもう気付いている方もいるでしょう。
それは、賭けの対象がスポーツであるということです。
スポーツ競技であることから予想がしやすいのです。
スロットやルーレットにも勝つための戦略はあるものの、結局は「運」との闘いになります。
しかし、ブックメーカーはスポーツが対象であるため、どれだけその競技を詳しくしっているか、選手の状況を把握しているか、チームの調子はどうかなど分析することによって極限まで勝ちの可能性を上げることができます。
とても予想しやすく勝ちやすい、逆に言えば中途半端な知識でオッズだけをみてよく知らないスポーツに賭けても勝てません。
ブックメーカーが儲かる理由:イカサマが困難
ブックメーカーではイカサマがほぼ困難といえるでしょう。
過去にはブックメーカーが影響する八百長試合の問題等も各競技で取り上げられたこともありますが、現在はチーム、選手の八百長に対しては非常に厳しい処分が与えられ、スポーツ業界も監視を強めているため、ほとんどニュースで聞くこともなくなりました。
「ほぼ」困難であるというのは、八百長の可能性は0ではないということからです。大金を持ちかけてさらに大金を稼ごうとする悪党はどの時代にもいるものです。
ブックメーカーには前半の得点や、セットごとのポイント、試合の展開など様々な賭けが用意されているため、もしかするとイカサマを働いている選手、悪党がいるかもしれません。
オンカジではゲーミング会社が提供しているカジノゲームをサイト運営業者を介してプレーしています。このシステムであれば、どこかで自分の利益が阻害されるイカサマがあっても気が付きにくいですよね。ライブカジノは多数のプレイヤーが同じ映像を共有しているため安心感はありますが、特にビデオゲームは不安になります。
それに対してブックメーカーは実際のプレーは選手、賭けはベットシステム会社が提供してそのシステムを利用するのが運営会社という形が一般的です。
ブックメーカーを利用する一人のプレイヤーとして運営から賭けに対するイカサマをされるということはまずあり得ないので安心して利用しましょう。
ブックメーカーが儲かる理由:予想サイトが充実している
スポーツ好きは世界中に存在し、ブックメーカーをプレイするプレイヤーは世界中のスポーツマニアの試合予想を参考にして賭けを進めることができます。
もちろん、賭けのスリルを味わいたいだけならそこまで利用する必要はありませんが、確実に稼ぎたい、とにかく勝利を狙っているという方は世界中のスポーツ予想サイトを利用することができます。
有料会員になるようなサイトも多く存在しますが、無料で情報収集するだけで十分です。
予想サイトを利用してより勝率を上げることができるのは確実なので、稼ぎたい方はぜひチェックしておきたいですね。
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