ブックメーカーを始めてみたものの、どんな入金方法があるのか分かりません。おすすめはありますか?
今回はブックメーカーで利用できる入金方法とおすすめまで解説していく。
「ブックメーカーを初めてみたいけど、どうやって入金すればいいのかわからない。」
「どの入金方法を選べばいいかわからない。どれがお得なの?」
このような悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?ブックメーカーでは様々な入金方法が存在しますが、各方法に利便性や手数料などの違いが存在します。
ブックメーカーごとに対応している入金方法が違うので、一概にどれが一番良い!とは言えませんが、自分にあった入金方法を用意しておくことでブックメーカーをよりスムーズに、より楽しむことが可能です。各入金方法を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
ブックメーカーの入金方法の種類
メジャーな入金方法について概要を説明していく。
エコペイズ
サービス名 | ecoPayz(エコペイズ) |
運営会社 | PSI-Pay Ltd. |
ライセンス | Electronic Money Regulations 2011 FCA 登録番号900011 |
エコペイズへの入金方法 | 銀行振替 / 仮想通貨(暗号資産) / エコバウチャー 他 |
エコペイズからの出金方法 | 高速現地送金 / 国際送金 |
サポート | 年中無休 24時間対応 |
ブックメーカーへの入金方法ので、もっともポピュラーで多くのユーザーに利用されているのがecoPays(エコペイズ)です。
世界159カ国、45通貨に対応している世界最大規模の電子決済サービスです。イギリスの金融行為監督機構のライセンスを取得して運営されており、安全性&信頼性も保証されています。安全に取引をおこなえることから、多くのブックメーカーが対応しているのでまずはエコペイズアカウントを用意しておくことをおすすめします!
エコペイズへの入金は銀行振込or仮想通貨送金が利用されることが多いです。手数料はそれぞれ以下のようになっています。
入金方法 | 手数料 |
銀行振込 | 振り込み金額の5% |
仮想通貨送金 | 無料 |
仮想通貨ウォレットをお持ちの方であれば、手数料無料で入金することができます。出金には指定の銀行口座に送金しますが、種類により着金までの日数や手数料が異なります。
出金方法 | 手数料 | 着金までの日数 |
高速現地出金 | 出金額の1% | 1~5営業日 |
ローカル送金 | 出金額の1% | 3~5営業日 |
国際送金 | 10ユーロ | 8~10営業日 |
高速現地出金を利用すると、平日であれば翌日には着金していることが多いです!
銀行振込
近年、対応するブックメーカーが増えている入金方法が銀行振込です。
ブックメーカーへの入金には電子マネーアカウントを作成しなければいけないなど、初心者にはやや複雑に感じられるものでしたが、銀行振込の登場によりだれにでも手軽に入金がおこなえるようになりましたね!
ブックメーカーによっては対応時間に制限があるというデメリットも存在しますが、即時反映されるなど利便性の高さから多くのユーザーに利用されている方法です。
クレジットカード
多くのブックメーカーが対応しているポピュラーな入金方法がクレジットカード(デビットカード)です。
カード情報を入力するだけなのでお手軽に入金することができます。
他の入金方法との大きな違いは”出金には対応していない”という点です。クレジットカード入金を行う際は、エコペイズやSTICKPAYなどの電子マネーアカウントを用意しておかなければスムーズに出金をおこなうことができません。
また、ブックメーカーごとに対応しているクレジットカード会社が違うところにも注意が必要です。日本の金融機関発行のカードでは規制上の問題で入金に失敗するケースが非常に多くなっています。
近年では多く利用されていたVISAも非対応となるケースが増えています。
ブックメーカーごとの対応会社や注意書きなどをよく確認した上で入金操作をおこなうようにしましょう!
STICKPAY
サービス名 | STICKPAY(スティックペイ) |
運営会社 | STIC FINANCIAL LTD |
ライセンス | 英国FCA 登録番号:902112 |
エコペイズへの入金方法 | 銀行振替(国内銀行は非対応) / ビットコイン/ クレジットカード/Netller |
エコペイズからの出金方法 | 国内銀行送金/海外銀行送金/STICKPAYカード |
サポート | 年中無休 24時間対応 |
STICKPAYはエコペイズ同様、オンライン上で利用する電子決済サービスです。サービス開始は2017年、比較的新しい電子決済サービスですね。
エコペイズと同じ英国金融ライセンスを取得して運営されているので、安全性や信頼性は高く安全に取引をおこなうことができます。
入出金対応方法が多いというメリットが存在しますが、デメリットと呼べる部分が存在します。それはSTICKPAYは国内銀行振込(入金)に対応していないことと、手数料が高めに設定されているという点です。
■入金方法&手数料
入金方法 | 手数料 |
海外銀行振込 | 1% |
クレジットカード(VISA、Master) | 3.85% |
Neteller | 1% |
ビットコイン | なし |
■出金方法&手数料
出金方法 | 手数料 |
国内銀行送金 | 2.5%+600円 |
海外銀行送金 | 5% |
デビッドカード(STICKPAYカード) | 1.3% |
エコペイズと比較すると、対応方法は多いものの手数料がやや高めに設定されていることがおわかりただけるかと思います。国内銀行振込による入金が非対応な点も不便だと言わざるを得ませんね。
MuchBetter
サービス名 | MuchBetter(マッチベター) |
運営会社 | MIR Limited UL Ltd. |
ライセンス | 英国FCA 登録番号:900704 |
エコペイズへの入金方法 | クレジットカード/AstroPay/仮想通貨送金 |
エコペイズからの出金方法 | 国内銀行送金/仮想通貨 |
サポート | 年中無休 24時間対応 |
MuchBetter(マッチベター)も電子決済サービスのひとつで、特徴としては”アプリのみで利用可能”だというところです。「入金の手軽さ」という点においては今回ご紹介する中でもトップクラスで、ヨーロッパを中心に多くのブックメーカーユーザーに利用されています。
しかしながら、入出金反映に時間がかかることが多いことや、サポート対応が遅いことがあるなどのデメリット部分も存在します。手数料も特別安いわけではないので、何らかの事情でエコペイズなどの入金方法が使えない場合に利用するのがおすすめです。
■入金方法&手数料
入金方法 | 手数料 |
仮想通貨 | 2% |
クレジットカード(VISA、Master) | 0% |
AstroPay(アストロペイ) | 6% |
■出金方法&手数料
出金方法 | 手数料 |
仮想通貨 | 2% |
銀行振込 | 3%+10ユーロ |
仮想通貨
他の入金方法に比べ、”反映スピードが早く手数料が安い”といった特徴を持つのが仮想通貨による入金です。
入金手数料自体は無料となっているブックメーカーも多々ありますが、入金を行う前に仮想通貨取引所にて対象通貨を購入する必要があります。そのため、取引所によっては購入手数料がかかってしまうことがあるということには注意してください。
仮想通貨取引を普段からおこなっている方や、仮想通貨取引所のアカウントをすでに持っている方におすすめの入金方法です。
ブックメーカーへのおすすめ入金方法
エコペイズ、銀行振込、MuchBetter、STICKPAY、仮想通貨、5つのブックメーカー入金方法をご紹介しました。
やはりおすすめはエコペイズか銀行振込です。とくにエコペイズはブックメーカーをプレイする際には必ずアカウントを用意しておきたい決済方法だといえます。
続々と各ブックメーカーが対応入金方法を増やしていたり、手数料が変動していたりするのでマメにチェックしてお得で使いやすい方法を利用したいですね!
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